マイクロソフトボランティアツアー in kamaishi パート2

ボランティアツアー2日目。
大槌町(おおつちちょう)・吉里吉里(きりきり)方面と
平田町(へいたちょう)・唐丹町(とうにちょう)方面の2班に分かれ
ての活動となりました。

A班のルート
釜石駅→唐丹町花露辺(とうにちょうけろべ)地区→
小白浜(こしろはま)地区→平田町(へいたちょう)応急仮設住宅→
上平田地区→釜石鈴子仮設店舗(釜石はまゆり商店街)

唐丹町の花露辺(けろべ)地区。
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この地区は「住民主体のまちづくり」をいち早く成し遂げた地区です。
釜石市の復興計画が出される前に地域住民から釜石市に要望書が
提出されました。防潮堤を作らず道路の側面(グリーンの部分)が防潮堤
の変わりとなります。

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唐丹町小白浜(こしろはま)地区。
この地区は津波到最高到達地点が20メートルを超えた地区です。
すり鉢状になった場所にはかつて住宅が密集して建っていました。

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当時の防潮堤は引き波で破壊されてしまいました。

B班
釜石駅→大槌町城山公園(おおつちちょうしろやまこうえん)→旧大槌町
役場→蓬莱島(ほうらいじま)→吉里吉里海岸(きりきりかいがん)→
釜石鈴子仮設店舗(釜石はまゆり商店街)

【城山公園】
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神戸市から分かられた「希望の灯り」。

【旧大槌町役場付近】
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盛り土工事が着々と進められています。

【ひょっこりひょうたん島】

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昼食を釜石鈴子仮設店舗(釜石はまゆり商店街)でとり、みんなの家に
移動し、2日間の振り返りを行いました。

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2日間にわたり、釜石・大槌地域を自分の足で歩き、目で見たみなさんは
自分が感じた事や思いを一人ひとり写真を通して共有しておりました。

これから、@リアスとマイクロソフトボランティアのみなさんと一緒に
「新しいボランティアの形」を具体化したいと思います。

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