2024年5月27日 10:00-12:00、みんなの家に釜石市、釜石商工会議所、釜石市教育魅力化コーディネーター(地域おこし協力隊)の皆さまにご参加いただき、今年度「釜石ローカルDXプロジェクト」取り組みをスタートしました。
今年度新たにご参加された方もおられるので、プロジェクトの全体の流れと昨年度の取り組みの説明と、今年度の取り組みについて共有させていただきました。
後半は今年度、地域課題解決のアイデアを探るワークショップを開催する上で、コーディネーター兼ファシリテーターをお願いした「一般社団法人 妄想からアイデアを共創する協会」の相内洋輔さんにオンラインでご参加いただきワークショップを行いました。今年度「釜石市におけるデジタルを活用した防災のための仕組み作りとコミュニティサポート事業」で行うワークショップは妄想アイデアトレーニング「モウトレ」という手法で活用します。第1回目の本日は「モウトレ」によるワークショップの体験的な意味も含め、時間を短縮して実施していただきました。
ワークショップといえば・・・付箋・プロッキー・模造紙を思い浮かべますが、今回はパソコン・タブレット・スマートフォンなどを使用します。ファシリテーターからのお題に沿って、妄想でイメージを膨らませイメージしたものを書き込みます。
「妄想って苦手です。という方、結構いらっしゃいますが大丈夫ですよ。」との相内さんの言葉に引っ張られる様に妄想を膨らませ、膨らませて・・・あっという間に時間が過ぎていきました。
今回は1時間のワークショップでしたが、次回から本格的に「モウトレ」で地域課題解決のアイデアを探ってまいります。