信望愛 ホープカフェ (川目仮設集会所)

1月22日(火)唐丹町川目仮設住宅(とうにちょうかわめかせつじゅうたく)
にある集会所で”ホープカフェ”通称お茶っこの会に参加して来ました。

主催は遠野を拠点とし、釜石、大槌地区で活動しているボランティア団体のチームケアさんです。
地域住民との交流の場として集会所を利用し、お母さん方に楽しみを作ってもらい、
一時の心のケアとして月に二回お茶を飲みながら手芸をしたり、お話をしたする憩いの場に
なっています。

20130122mo_010

この日は朝から雪が降り悪天候だった為、参加人数は7名と、いつもより少ない人数でしたが
始まりから世間話でずいぶん盛り上がっていました。

今回手芸を教えてくれる先生はアメリカ人のエイミーさんです。
エイミーさんはチームケアに所属している美人なスタッフさんです(*^_^*)
この日は雪で来れなかったのですが、いつもはエイミーさんのお母さんがボランティアで先生を
してくれます。
ちなみにエイミーさんは日本に住んで15年!日本語ペラペラです。
すっかりお母さん方とも仲良くなり皆さんは、手芸よりエイミーさんと話がしたくてしたくて…
と、いった感じです(笑)

この日はリンゴのコースターを作ります。
材料はコチラ↓

20130122mo_018

フェルトでリンゴの形に切り抜き、縫い合わせていきます。

20130122mo_003 20130122mo_021

どんな可愛いコースターが出来るかワクワクです。
お母さん方はとっても器用で吸収も早くどんどん縫って行きます!

こうしている間もとても賑やかな集会所内!笑い声が止まりません\(^o^)/
川目仮設住宅で生活するほとんどの方々は、震災前からご近所だったり、友達だったり!
なので皆仲良しなんです!

そうこうしている間に完成っ♡
20130122mo_025

リンゴのコースター!使うのが勿体ないくらい可愛いですね♪

家に帰ってからもまた作りたい!と型紙を貰うお母さんもいて大成功だった様です。

前回は靴下で作る雪だるま、クリスマスの時期には布で作るクリスマスツリー等、毎回お母さん方
が喜ぶイベントを用意してくれます。

参加したお母さんに感想を聞くと
「ここに来ると心が癒されます。縫ったり何かを作る事が好きなので楽しい。」と答えて頂きました!
スタッフさん、友達に会う楽しみや、毎回違う物を作るとなると次は何を作るんだろう?と、
次回のホープカフェも楽しみになりますね(*^_^*)

私達まるごと情報広場のスタッフも月に一度みんなの家でイベントを開催しています。
皆さんに楽しんでもらう為楽しいイベントをこれからも開催して行きたいと思いますので宜しくお願いします!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事