After I wrote an article about my hometown "Kamaishi"....

After I wrote an article about my hometown "Kamaishi" for  Vancouver's
online newspaper- The Vancouver Observer on May 1st. I received an
e-mail from a private Jewish
elementary school "Talmud Torah" teacher.

She said that her students who are in the grade two are doing an
Origami Project and they are looking for the place to donate.
They made a plan with Origami to sell those to their parents on May
18th. Students ware not forced to do but the they really wanted to do
something with Japan. Yes. They are so sweet kids.

 


I visited the school and talked with the teacher "Jennifer" and I was
quite impressed what the grade two students did this all by themselves.

So I helped coordinate with the school where I had graduated. The school
accommodated the kids from the Tsunami effected area.Also the
teachers in Japan ware so happy to hear about this as well!!
I received the money $269!!  We also received a message poster from
the school so I
will also send this tomorrow to Japan!!

Thank you again to the school Talmud Torah!!

 

バンクーバーにあるオンラインの新聞に釜石の記事を書いたところ

、一通のメールを小学校の先生からいただきました。
ジェニファーは、バンクーバーにあるユダヤ系の子弟の通う学校の先生で、彼女の小学2年生の生徒たちが、津波の後から毎日休み時間に集まり、折り紙で鶴を折っている。その鶴を保護者に売り、得たお金を寄付するところを探していると。

通常カナダでは寄付金は、カナダの赤十字に寄付しそれが日本へ送られます。ただし、途中為替のレートのみならず、管理費など手数料もひかれますし、生徒がこれほどまでにがんばっている様子をみて、寄付が見える形というのを先生としても求めていらしたのでしょう。

早速、私の母校、釜石市立小佐野小学校が浮かびました。というのも、被災した鵜住居小学校の児童を受け入れていますし、私のお世話になった方(故人)のお子さんも通っていらして、今回とても残念なことにお子さんのお母さまも被害にあったとお聞きしたからです。

小学2年生であどけなさも残る遊び盛りの子供たちが、毎日毎日、2ヶ月以上も遠い国”日本”のことを思い、不慣れな折り紙で鶴を折っていたのかと感心しま した。私が釜石の写真を持参して訪れると、「町はどうなっていたの?」「おうちは大丈夫だったの?」と質問攻めでした。

5月18日に朝、登校する生徒を送り届ける保護者に鶴を売り、$269集めました!ほんの30分弱の間にすごいものです。
そして、生徒さんがこの寄付のために作成したポスターをいただきました。明日さっそく日本へと送らせていただきます。

Talmud Torah!!小学校の皆さん、ありがとう!!
小佐野小学校の生徒さんへこの思いが伝わりますように。

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事