岩手連携復興センター報告会

いわて連携復興センター(IFC)が9月にNPO法人としての認証を頂いたことを受けて11月1日(火)に事業報告会を開催させていただきました。

当初の予定では、IFCが日ごろお世話になっている方々との親睦を兼ねてこじんまりと開催する予定でしたが、少しずつ輪が広がって最終的には80名ほどの皆様にご出席を頂きました。

あの日から8か月が過ぎようとしている今、振り返るのはまだ早いけれど、本当に多くの皆様からご協力を頂き支えられえているのだと実感しました。瓦礫の中で自衛隊や米軍、応援自治体の警察や消防、海外協力NGOや国内のNPOの皆さんに混じって、早い段階から活動を始めていた岩手県内のNPO。

通信手段や交通手段の悪い中、個々に《今できること》を頑張っていた時を《点》とすれば、お互いの安否を確認しどこでどのような救援活動をしているかを報告しあう頃にはいつしか《線》なっていました。3月の下旬、@リアスNPOサポートセンターが仮設の事務所を開設したころから様々な方が私たちのもとへおいでになり、もちろんそれぞれの県内NPOのもとへも支援の申し出を頂き、4月28日に《いわて連携復興センター》の設立総会を釜石で開催。

その後県内のNPO同士が連携しあい被災地岩手の復興のために微力ながら頑張ってまいりました。もちろん今後も《被災地岩手》の復興なし得るまで活動はつづくのですが、まずはご支援を頂いている皆様への感謝と《点》が《線》となり、今まさに《面》となりつつある現状をご報告させていただくために報告会・交流会を開催させていただいたというわけです。

堅い話はこれくらいにして、あとは当日の様子を写真でご覧ください。

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会場は盛岡駅西口のアイーナです。

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多くの皆さんにお集まりいただきました

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司会は《いわてNPO-NETサポート》の菊池。彼のスーツ姿はめったに見られないレアな姿です。

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いわて連携復興センターの報告は事務局長の葛巻が行いました。

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遠野まごころネットの報告は多田副代表。

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みやぎ連携復興センターから、紅邑代表と佐野事務局長

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ふくしま連携復興センター幹事の江川さん

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JCN(東日本大震災支援全国ネットワーク)代表世話人の田尻さん。
日本NPOセンターの事務局長さんです。

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JPF(ジャパンプラットホーム)岩手担当の松永さん。
JPFは加盟するNGOと被災地をつなぐために震災当初から現地に常駐なさっています。

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JANIC(国際協力NGOセンター)震災タスクフォース岩手連絡事務所の保坂さん。
NGOと地域のNPOを結びつけるために日夜県内を走り回っています。

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岩手県復興局生活再建課の鈴木浩之総括課長。

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岩手県生活地域部NPO文化・国際課の佐々木特命課長。

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報告会というと堅いイメージがつきまといますが、司会者の手腕で会場は終始和やかな雰囲気で進みました。

この後会場をお隣のマリオスに移して交流会を開催いたしました。
皆様のご支援でいわて連携復興センターが形になり、宮城、福島で同様の活動をしている方々ともつながり、今度はいわて連携復興センターがハブになって横のつながりを創る。

そうして《面》になった支援の輪が被災地の復興の力になると信じて今後も活動を進めてまいります。

感謝!!

被災地研修

今月に入って21日、25日、29日と3回にわたって「株式会社リクルート」さんの被災地社員研修のお手伝いをしました。

@リアスNPOとリクルートさんとで協働事業の相談をしていることがきっかけで企画がスタートしたのですが、実現までには紆余曲折がありました。

我々としては、被災地の現状を忘れられないようにいろいろな方に現地においで頂いてありのままを見てほしいという気持ちがある一方で、被災地の住民感情を考えると、観光気分で被災地に足を踏み入れられるのもどうだろうか。という気持ちもありました。

リクルートさんもその辺は承知していただいておりましたので、時期をいつにするのか、どのような形で視察を行うのがよいか、を含めて真摯に調整を重ねてくださいました。

視察ルートは一関現地集合→大船渡→釜石・大槌→遠野(泊)→帰京 という強行スケジュール。

途中、現地の方々に被災地の現状を聞く時間を設けながらの行程です。

私の他にもう一人大槌出身のスタッフがバスに乗り込んでガイド役をすることになり、窓から見える現実をつたないながらも解説をするのですが、参加されている皆さんは一様に真剣なまなざしでその光景に見入っていました。

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大槌町吉里吉里周辺

 

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@Riasスタッフ。大槌出身の赤崎です。

 

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大槌を過ぎて四十八坂でトイレ休憩。バスを降りると皆さんから、被災地の事についての質問が次々と投げかけられます。

やはり、報道で目にするのと実際に自分の目で見るのとでは違うんだなあと実感しました。

左側のお二人の目線の先には

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ウミネコの繁殖地で有名な三貫島です。

「素敵な景色としての海と、甚大な被害を及ぼした海。どちらも同じ海なのに。。という複雑な思いがここにはありますね。」

とどなたかがおっしゃっていたのが印象的でした。

釜石へ戻る車中では、被災地にいる者として「配慮は必要だけど、遠慮はいらない」というお話をさせていただきました。

被災地では、これからも様々な方からのご支援やご協力なしに復興は難しいと思います。

ただ、ご支援を申し出てくださる方々には「被災地のニーズにこたえることが支援である。」と考えておられる方が多いように思います。

復旧やレスキューといった被災者のための支援はもちろんその通りだと思いますが、復興へむけて立ち上がろうとする者に対してはそうとは限りません。

企業や団体の専門性や強みを生かした支援策を前面に出しても良いはずです。

そのCSR(社会貢献活動)が次におこる大規模災害のためのシュミレーションであっても良いはずです。

その観点でなら、私たちは今後も企業の被災地研修のお手伝いをしようと考えています。

※文中の意図はあくまで私見です。被災地を代表する意見ではございませんのでご了承ください。

いわて連携復興センター

釜石での「伊東建築塾」and「多摩美術大学」合同トークセッション終了後、釜石においでになっていた東日本大震災復興対策本部の末松首相補佐官を平田仮設住宅団地へご案内し、釜石社協さんとカリタスジャパンさんが行っている《お茶っこサロン》を視察して頂きました。
その後私は一路北上へ。

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ご存じの方もおいでかと思いますが、IFC(いわて連携復興センター)は県内各地域で活動するNPO法人が協働で設立したNPO法人ですので、スタッフが各地域に散らばっています。
そこで、北上にサテライトオフィスを設置して定期的に集まって事務局会議を開催しているんです。
そのサテライトオフィスですが、北上駅前にある《きたかみ震災復興ステーション》の中に置かれています。

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で、IFCが11月1日に開催する《NPO法人認証とこれまでの活動報告会》の段取りを決める事務局会議が行われました。当初予想していた人数よりもご参加頂ける団体さんが思いのほか多くて、スピーチの順番やタイムスケジュールの組み直し、会場の配置など大幅な変更を行う事態に。
これもご支援を頂いている団体、行政、個人を問わず期待の表れだと思うと本当に嬉しいです。

ここで一つご報告を。
先日、わがIFCに専従のスタッフが2名新規採用となりまして、事務局機能が大幅に強化されました。11月1日の報告会が正式デビューとなりますので、彼らのご紹介はまた後ほど。

県内各地を飛び回ってくれている事務局長と事務局次長の留守を北上常駐でしっかりと守ってくれるスタッフがいる事はとにもかくにも心強い限りです。

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《少し控えめに写っているのが増員された事務局スタッフです》

伊東建築塾

今日の午前中は《釜石復興プロジェクト会議》でお世話になっている建築家の伊東豊雄さんからお声をかけていただいて、トークセッションに参加して来ました。

会場には、伊東建築塾の皆さんの他に伊東氏が非常勤講師を務めている多摩美術大学の学生さんもおいでになっておりすでに満員の状態。

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ゲストは私の他に、宝来館の女将、岩崎昭子さん。商店街連合会の小田島圭司さん。PTA連合会の平松さん。

また、プロジェクト会議メンバーの東北大学、小野田先生もおいででした。

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今回は、震災から半年が過ぎ、伊東豊雄建築設計事務所として釜石の復興計画に携わり半年が過ぎたこと。

その中で、スタッフの方や伊東建築塾の方たちが改めて釜石の現状を再認識するためとの思いで釜石を訪れているそうです。

また、今回は伊東氏が提唱する《みんなの家》について多摩美の学生さんたちも含めて《アイデアや現地の声が聞きたい。》とのことで我々にお声がかかったということのようです。

学生さんたちを含め会場においでの方々は、思いが強いだけについ話が長くなりがちな私たちの言葉に素直に耳を傾けてくれていました。

ぜひ、今後も《まちづくりボランティア》や《環境デザインボランティア》として長く釜石にかかわってくれることを願っています。

仮設空き住宅を見てきました。

釜石では、仮設住宅の空室について全国から派遣されている自治体職員やボランティアさんの他、主に釜石で継続的な活動をしているNPO、NGOのための宿泊施設としての提供をすることになりました。

その中で、NPO、NGOさんの宿泊施設利用については、@リアスNPOサポートセンターが一括で借り上げたうえでカギをお渡しするという方法をとることになりました。

で、実際に立地と室内を確認に行ってきました。

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お預かりする仮設住宅は2か所。栗林と唐丹町川目。

写真は川目の団地からの景色。

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すぐ目の前には片岸川が流れています。こう見るとのどかですね。

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仮設住宅団地の全景です。すぐそばにはソフトバンクさんのアンテナが立っており通信環境もばっちり。

もちろんDocomoもつながります。あっ、auは誰も持ってなかったので未確認ですが、たぶんつながるはずです。

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中に入ってみるつもりでしたが、残念!!

カギが違う。。。

まぁ、外から窓越しに確認できたのでそれで良しとしましたが。。。。。

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帰り道、片岸川河口付近で川に遡上する鮭を捕る網が復活していました。

河口防波堤を見るとまだまだ被災の爪痕が生々しく残っているのですが、今年も鮭は帰ってくる。

たくましいなー。

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空き室については今月末くらいには第一次の引き渡しができるかと思いますが、現在釜石市役所と調整中です。

 

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今度こそfacebookページへの投稿を成功させたい。

大槌でパソコン教室

今日は大槌町小鎚にある仮設住宅団地で行われたパソコン教室のお手伝いに行ってきました。
遠野まごころネットさんの情報チームに飛び入り参加です。

昨日からの雨はやんでいたものの仮設団地に到着した頃はまだ曇り空。
偶然その団地ではAAR(難民を助ける会)さんが物資支援と昼食サービスの準備真っ最中。

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とりあえずはテーブルの準備を手伝ってから会場となる談話室へ。

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さっそく団地内で声をかけて回り、おいでになった方からマンツーマン。
基本的にはインターネットで調べ物のお手伝い。
息子さんやお孫さん達がネットを利用してお買い物を楽しんだりしている事はご存じ。
ただ、自分では使えないから。と、興味はあるけど半ばあきらめ気味だったところへ「オニイチャン」達が、手伝いますよ〜。ってなかんじで現れたもんだから興味津々で画面をのぞき込んでいました。

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10時過ぎくらいから始まったパソコン教室。お昼が近くなると、外で準備していた物資支援のブースにも人が集まり始めました。

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この頃には談話室にもボランティア研修でおいでの方々も合流。
大賑わいです。

12時を過ぎる頃にはAAR(難民を助ける会)さんの昼食サービスもはじまり、本日のパソコン教室も終了となりました。

その後、まごころネットさんとも相談し、今後継続的にパソコン教室を開催することにしました。
いや、教室と言うよりも「ぱそこん使って遊びましょう。」みたいな感じでいきましょう。となりました。

@リアスNPOサポートセンター、いわて連携復興センターも協力致します。
とりあえず、ご苦労様でした。

東京へ行ってきました。

10月8日(土)〜10月10日(日)の日程で東京へ行ってきました。
今回伺ったのは明治大学を会場に開催された《日本震災復興学会》の《生業再建・復興特区分科会》にパネリストとして参加するためです。

震災以後、なにかとお世話になっている関西大学の永松先生のお誘いで「被災地事業者の現状と課題を伝えて下さい。」との声に応えての上京です。

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写真は会場となった明治大学駿河台校舎のリバティータワー。
私が東京でうろちょろしていた20数年前にはこんな立派な校舎はありませんでした。
時代の流れは早いもんです。

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会場は7階の1073教室。
他のパネリストには、石巻で市議会議員をなさっている阿部和芳氏、福島の農家さんで野菜ソムリエとしても活動しておられる藤田浩志氏。
私はと言えば、今回はNPO法人の代表ではなくて、被災地の商店街理事としての参加です。
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分科会では、座長の永松氏が被災地全体の生業・雇用等の調査結果を発表し、その後パネリストが順にそれぞれの立場で地域の現状を報告しました。

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私は釜石の被災状況と商店街の復興への動きなどを報告させて頂き

石巻の阿部さんは主に漁業分野を、郡山の藤田さんは農業と放射線の事を報告しました。

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その後、会場からの質疑を含めあっという間の2時間が経過しました。

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分科会に参加した方達から出た話題で多かったのは、「仮設店舗の設置がなぜ進まないのか?」「漁業者の収入はどうなっているのか?」「福島県産農産品への風評と現実について」などなど。

被災地にいれば見えている現実がそれ以外の場所にいる、しかも興味を持って被災地を見ている人でさえも情報が伝わっていないんだな。ということ。

これからも被災地の現状を直接伝える事が必要なんだと再認識しました。

学会終了後はこの冬釜石で学習支援をして下さるNPOさんと事業の打ち合わせ。
駿河台から打ち合わせ場所の本郷まで徒歩移動。
20数年ぶりの東京散歩を楽しみました。

復興イベント N活カフェ に参加してきました。

7月3日に開催された《N活カフェ 東日本大震災支援活動報告会「ありのままを伝えたい」》というイベントに参加してきました。

場所はというと、盛岡駅西口の「アイーナ」。その4階にある県民プラザです。

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アイーナ名物の木のオブジェ。その周りが会場でした。

内容はというと

 【1杯目のコーヒー】 11:00~13:00
 【ブース展示と活動紹介】
   ・遠野まごころネット
   ・環境パートナーシップいわて
   ・やまだ応援隊
   ・とっとこバルーン
   ・紫波ボランティアセンターてんとうむし
   ・いわて負けるもんかプロジェクト(商工会創業塾同期生有志)
   ・座・いどばた
・岩手県立大ボランティアセンター
 【2杯目のコーヒー】 13:00~13:30
 【支援報告会】
   ・肖像写真プロジェクト
     石井浩一氏(NPO法人まちあそび)
   ・アピオに集まった支援物資
     岩手県庁環境生活部県民くらしの安全課職員
 【3杯目のコーヒー】 13:30~15:00
 【座談会~ありのままを語る~】
   ・鹿野 順一氏(@リアスNPOサポートセンター代表)
   ・石井布紀子氏(災害ボランティア活動支援)
・佐藤澄子氏(座・いどばた)
   ・コーディネーター 丸山佑介(風・波デザイン)

という感じで、展示ブースあり、コーヒーを飲みながらの座談会ありと盛りだくさんの内容です。

主催は、NPO活動交流センター(風波デザイン)ということで、我々の仲間です。協力団体として、主に山田町で支援活動をしている「座・いどばた」というボランティア団体さんです。

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会場入り口には、今回のイベントチラシにも描かれているコーヒーカップが、デン!!と置かれています。

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床に所狭しと並べられた被災地に写真たち。
実際に見てみると結構なインパクトでした。

他にも展示ブースの写真も撮ろうと思ったところでお声が掛かってしまい、座談会のパネラーとして参加していた私は指定の位置へ。。。
なので、写真はここまでです。スミマセン。。

さて、座談会の内容はというと、

・震災以後、今日までの様子を自己紹介を交えてそれぞれにお話し。

・明日からの活動についてをそれぞれにお話し。

・今必要な支援についてそれぞれにお話し。

という流れで進みます。

途中、パネラーの石井さん自らが展示ブースの方々にお話しを振り、それぞれの団体が活動紹介をする場面も。

また、会場に居合わせた助成団体さんや、被災地での活動をいろいろな形で支援する団体さんもそれぞれにお話しするなど、多種多様なお話が飛び交う有意義な座談会となりました。

被災地で活動をしていると、なかなか現場を離れることができないのが現状ですが、いろいろな形で《繋がる》ことの必要性を再認識しました。
明日のために今日何をすべきか。人が一人でできることは限られています。

明日のために、今日、また一つ《繋がる》ことができました。

感謝!!

大船渡、さんさんの会へ訪問

今日は午後から大船渡へ。

震災当初からボランティアで避難所への炊き出しや物資配送を行っている「さんさんの会」の本拠地、リアスホールへ行ってきました。

「さんさんの会」は、ギリギリで震災をまぬがれた山崎さんが、震災当日から各避難所を回りおにぎりの炊き出しを行い、その後自らも被災した地元飲食業者さんを中心に輪ができて現在の活動につながっています。しかも、全くのボランティアでです。

食材や資金は全国のシェフ仲間や、民間の支援金や助成金で賄われています。
厨房設備こそ、大船渡市から借用していますが、それも避難所の収束とともにお返ししなければならない状況とのこと。

代表の山崎さんとは、盛岡で行われた震災復興イベントが初対面だったのですが、同い年だったことや、お互い学生時代にラグビー部だったこともあってすぐに打ち解け、それ以来それぞれの今の活動について情報交換をしています。

そんな中、今後被災者が仮設住宅に移ってからのフォローや、今後の活動場所についての相談を受けてお邪魔して、お話しを伺ってきました。

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(右側手前が山崎さんです)

現状で一番の困りごとは、やはり活動の拠点となる厨房設備を備えた施設の確保。
つぎに、一度解散してしまったらもう一度集まることの難しさ。

根っこにあるのは、震災や津波から助かった命を、これ以上失いたくない。という気持ち。

避難所にいるうちはまだいい。
と山崎さんは言います。

仮設住宅に移ると、食料を始め一切の支援が途切れることから高齢者の健康状態が心配だ。
ともおっしゃいます。

阪神淡路大震災の時、仮設住宅での餓死者が居たこと。
食に関わるものとして、絶対にそれを繰り返したくない。との思いが今日までの活動を支えてきたのだそうです。

私達@リアスNPOはもちろん、いわて連携復興センターとしてもぜひ協力したいと思い、打ち合わせも長時間に及びましたが、不思議と疲れもせず、ある意味同じ思いで活動をしている山崎さんの顔を久しぶりに見れて、こちらの元気も充填できました。

今日のところは課題の整理と思いを企画書に落とす作業の段取りを決め別れましたが、また近いうちにお伺いします。

いつか必ず一緒にうまい酒が飲めるようになるまで頑張ろうぜ。

※文中、写真に写っている女性は、「岩手の弾丸娘」こと石田さんです。現在は山田町で絶賛ボランティア活動中。山崎さんと私が一緒にいるとなぜか現れる不思議な方です。