福祉と防災のDXを暮らしの視点から考えるシンポジウム

福祉と防災のDXを暮らしの視点から考えるシンポジウム

福祉と防災のDXを、暮らしの視点から考える

現場のリアルと試行錯誤の現在地を語り合うシンポジウム


2026年3月3日(火)13:30–15:30
会場:かまいし みんなの家・かだって + Zoomによるオンライン配信(ハイブリッド開催)

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このシンポジウムについて

このシンポジウムは、福祉や防災の現場で起きていることを、 「うまくいっている話」だけで整理する場ではありません。取り組む中で見えてきた違和感や、うまくいかなかったこと、 まだ答えが出ていない課題も含めて、 いまの「現在地」を共有する場です

  結論を出す場ではありません。
  それぞれが、次に考えるための問いを持ち帰ることを大切にしています。

なぜ、いま「福祉と防災のDX」なのか

福祉や防災の現場では、デジタルを前提とした仕組みが 急速に増えてきました。
一方で、情報が届かない、制度が分かりにくい、デジタル以前の段階でつまずいている人が 少なくないことも見えてきました。
アットマークリアスNPOサポートセンターでは、2025年度日本郵便年賀寄付金助成事業をはじめ様々な事業を通して、 この3年間、現場から試行錯誤を重ねてきました。
このシンポジウムは、その取組を振り返りながら、 「どこから考え直す必要があるのか」を共有するために開催します。

プログラム概要

【ブロック1】概要説明

事業の背景と、これまでの取組

― なぜ、福祉と防災のDXに取り組んできたのか

このシンポジウムの出発点となる、事業への思いと背景を共有します。
3年間の取組を振り返りながら、DXを目的にするのではなく、暮らしの中で福祉や防災がどのように受け取られてきたのかを整理します。「なぜ、このテーマに向き合ってきたのか」その原点を、参加者の皆さんと確認する時間です。

【ブロック2】現実を直視する

取組の中で見えてきた現実

― 現場で直面した課題と、スタートライン以前の壁

アンケートや日々の実践を通して見えてきた、地域の現実を共有します。
制度の分かりにくさや、デジタル以前の段階で立ち止まってしまう場面など、理想と現実のあいだにあるギャップが、少しずつ浮かび上がってきました。
このパートでは、評価や批判ではなく、「いま実際に起きていること」を事実として見つめます。

【ブロック3】未完成の取り組みを共有する

地域課題への向き合い方とトライアル

― 課題をどう捉え、どんな試みを行っているのか

見えてきた課題に対して、すぐに答えを出すのではなく、小さなトライアルを重ねながら、手探りで向き合ってきました。
福祉マップ、地域内SNS、移動・交通、防災・見守りなど、現在進行形で取り組んでいる試みを紹介します
完成した事例ではなく、試行錯誤の途中経過を共有します。

【ブロック4】まとめ

連携によって見えてきた可能性

― 福祉・防災・デジタルをつなぐ視点

福祉、防災、デジタル。
それぞれを単独で考えるだけでは、見えにくいことがあります。
分野を横断して捉えることで、これまでとは少し違う可能性や、新たな問いが見え始めています。
これまでの議論を踏まえながら、「ここから何を考え続けていく必要があるのか」を整理します。


※ いずれのプログラムも、結論や正解を示すことを目的としていません。現在地を共有し、次につながる問いを持ち帰ることを大切にしています。

登壇者

鹿野 順一

NPO法人アットマークリアスNPOサポートセンター 代表理事

東日本大震災以降、被災地・釜石を拠点に、福祉・防災・地域DXを横断する中間支援に取り組む。本シンポジウムでは、年賀寄付金事業の背景と全体像を整理し、「福祉と防災のDX」を暮らしの視点から捉え直すための問いを提示する。

横澤 京子

NPO法人アットマークリアスNPOサポートセンター 事務局次長

地域の福祉・防災に関わる実務と調整を担い、現場の声やデータを丁寧にすくい上げてきた。本シンポジウムでは、アンケート結果をもとに現状を整理し、登壇者同士の対話を引き出す進行役を担う。

小柴 範明

一般社団法人smartふくしラボ 理事

福祉現場での豊富な実務経験と、「ふくし×デジタル」の実践を重ねてきた。本シンポジウムでは、現場から見えてきた課題や限界を率直に共有し、議論を深める役割を担う。

黄川田 美和

陸前高田まちづくり協働センター 理事

地域のまちづくりとコミュニティ支援に携わりながら、デジタルを活用した課題解決に取り組んできた。本シンポジウムでは、「釜石福祉マップ」の取組について、検討過程と見えてきた課題を報告する。

新田 真理子

NPO法人いわて連携復興センター 事務局長

被災地におけるNPO支援に長く携わり、地域の多様な主体をつなぐ中間支援を担ってきた。本シンポジウムでは、「地域内SNS」の取組について、実践と検討の視点から報告する。

 

こんな方におすすめです

  • 福祉・防災・地域づくりの現場に関わっている方
  • デジタル活用に違和感や難しさを感じている方
  • 成功事例より、途中の話を聞きたい方
  • これからの地域のあり方を考えたい方

開催概要

日時:2026年3月3日(火)13:30–15:30
会場:かまいし みんなの家・かだって
開催方法:会場参加+Zoom配信
主催:特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター

よくあるご質問

Q. 専門知識がなくても参加できますか?
A. はい。専門家向けの講義ではありません。

Q. 聞くだけの参加でも大丈夫ですか?
A. 問題ありません。オンライン参加も歓迎します。

参加申込み

聞くだけの参加も歓迎します。
内容をご確認のうえ、お申し込みください。

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