本日11月11日(木)小佐野小学校でものづくり体験教室(ビジネス擬似体験)事業の
プログラムが行われました。
〔社会経済の仕組みや地域企業の活動を理解させることで、即戦力となる人材の確保
及び地元就職の定着・Uターンの促進を図る〕ことを目的とした事業で、「いきいきゲーム」の
講師を養成し、市内3校の小学校6クラスで「いきいきゲーム」を実施するというもの。
今日は1校目、小佐野小学校6年生が体験するということで、ちょっとお邪魔してきました。
そもそも「いきいきゲーム」とは一体何なのか?
・・・残念ながら、これは詳しく説明することはできないのです。
後日実施予定の学校もあるので内容に触れる事ができないのですが、それぞれに与えられた
環境だったり条件だったりの中で、子供達はいろいろ工夫をこらし、考えを巡らせゲームの中で
必要な事を学んでいく。
ゲーム中には思わぬハプニングが起こったりと、迅速な対応や判断も必要。
そうしてゲームは進んでいく訳ですが、子供達は皆、楽しそうにかつ真剣に取り組んでいました。
面白かったのは、違うクラスにもお邪魔して見ていると、同じ内容のゲームを進めている
のに、途中経過でも違いが出てくること。
グループによっても動きが様々で、あまりに楽しそうなので私も参加したくなりました。
最後にはゲームを振り返る訳ですが、ゲーム終了後に種明かしされることもあり、
そのいろいろに気づいているかどうか、というところもポイントになるようです。
これは見ていても楽しかったですが、やる方はもっと楽しく、しかも本当にいろいろな事が
例えば大人でも学んだり気づいたりできそうに思えました。
11月18日(木)は双葉小学校 12月17日(金)は甲子小学校でも行われますが、
できればそれぞれの学校でのゲームの様子を見てみたいです。