今日は海上保安庁の測量船【明洋】の一般公開があるというので行ってきました。

【明洋】はプレートのずれや海図を作成するための調査を行っているそうです。
普段東京に停泊しており、今回は東北地方に三週間調査で訪れたとの事です。
釜石には補給で立ち寄ったらしいです。

船内には観測方法などの資料が展示されておりましたが、なぜかカップヌードルの容器が・・・。
向かって右が通常の大きさ、左が海底1500mに沈めた容器。空気が抜けて小さくなるそうです。

船内は迷路のようになっており細い階段を上り下りしながら次の部屋へと移動します。
甲板に出るとほっとします。

左側:海の温度を測定する機械。海底の地形を測るには温度が重要なんだそうです。
右側:船のコンピュータ全てを管理している部屋。レーダーや分析資料が映し出されたパソコンが
ぎっしり並んでおり、調査中は3交代24時間体制で行うそうです。
過酷なお仕事ですね。

普段なかなか見る機会がないので皆さん熱心に聞いておりました。

みなさんも次の機会に是非行ってみてはいかがでしょうか。 ^^

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