今日は七夕です。^^
釜石市立図書館では只今七夕にちなんだ展示を行っていると聞きつけ行ってまいりました。
展示会場には七夕飾りを始め、星にちなんだ紙芝居や本が並んでおりました。
今週の土曜日(7/10)午前11時から【たなばた会】が開催されます。
本の読み聞かせなどがありますので是非親子で行ってみてはいかがでしょうか。
ところでなぜ竹に短冊などを飾るのか?不思議ですよね。
色々説はあると思うのですが、図書館の方に伺ったところ・・・。
さすが!!調べておりました。 ^^
もともと牽牛星(けんぎゅう)と織女星(しょくじょ)が会う伝説は中国から伝わったもので
中国では織女に因んで五色の糸で飾って裁縫の上達を願う習慣があったそうですが、
竹に飾るのは日本どくどくの風習のようです。
古代の日本では水辺で若い女性が幡(はた)を織り、
川の神、水神に捧げたという説があり織機が「たな」で、「たなばた」。
また竹は神事に欠かすことの出来ない植物ですよね。
その竹に、短冊を飾って神様に願い事をするようになったようですね。
釜石のお天気はくもり。残念ながら星を見る事はむずかしいですね。 ^^;