1月27日（月）、上平田ニュータウン集会所にて、「安心生活のための防災・天気アプリと便利な機器の使い方勉強会」を開催しました。
昨年11月27日に片岸集会場で開催した際は、参加者の皆さんと一緒にアプリを操作しながら学ぶ形式でしたが、今回は座学と質疑応答を中心に進めました。
講座は2部構成で実施しました。
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前半：スマートフォンの基本操作、防災関連アプリの紹介と活用方法
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後半：暮らしが便利になる家電の紹介
また、今回は質疑応答の時間を多めに取り、参加者の疑問に丁寧にお答えしました。
参加者からの質問
質疑応答では、以下のような具体的な質問が寄せられました。
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アプリをインストールする際に、無料と有料をどのように見分ければよいですか？
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契約している電力会社からペーパーレス通知が届いたが、Webサイトで確認するための手続きが分かりません。
このほかにも多数の質問があり、当日解決できなかったものについては、後日個別対応することとしました。
防災アプリの活用の重要性
近年、地震や大雨による災害が頻発しており、東日本大震災から13年が経過する中で、防災意識が希薄になりつつある現状があります。そのため、防災アプリを活用することは、いざという時に命を守るための重要な手段の一つです。
また、高齢者の単身世帯や夫婦のみの世帯が増える中、内閣府の「情報通信機器の利活用に関する世論調査（2020年）」では、70歳以上の方がスマートフォンを利用しない理由として「生活に必要がないと思っている」「どのように使えばよいかわからない」といった意見が多く挙げられています。
このような状況を踏まえ、本講座を通じて、日常生活の中でスマートフォンを使うことに慣れ、災害時にも役立てられるよう、引き続き学びの場を提供していきたいと考えています。
ご参加いただいた皆さま、お疲れ様でした。
