本日、2020年9月23日 @リアス代表の鹿野です。
《第28回岩手県東日本大震災津波復興委員会》に出席してきました。
今年でたしか3期目かな。6年ほどこの委員会に関わってきました。
そして、今回の委員会は、ついに、というか、やっとというか、オンラインでの参加も出来るというハイブリッド開催!!
もっともっと行政が率先して《これが当たり前です》という姿勢を見せてくれると、民間(NPO)のICT活用が進みますよね。
さて、そして本題ですが、、
昨年度で復興計画が終了し、今年度から、岩手県民計画(2019~2028)がスタートしております。
そして、事務局からはその《第1期アクションプラン=復興推進プラン=)》の説明や復興事業の進捗等が報告なされました。。。
まぁ、当たり前に必要な報告ですし、有益な情報ですので、この場にいられることに感謝しつつ、きちんと拝聴致しました。
が、しかし、この委員会でNPOは私1人。そして《会議に出て発言をしないのは会議に出席していないのと同じ》と考えている私が、何も発言をせずにいるわけもありません。
- 新型コロナ感染症に関する生活への影響を《大規模災害》と捉えて今後行われる予定の《県民計画見直し》について大規模な変革も視野に入れて検討を行って頂きたい。
- 新しい生活様式を基本とするなら、前例を踏襲するのではなく《新たな仕組み》を生み出すことが肝要となる。行政にもそのトップランナーとなって欲しい。
- 復興計画の進捗には《プラス成果》が報告されるが、コロナ関連の影響でその後《マイナス》に転じる人や事業者もいるはずだが、それはどこにあらわされるのか?
- もしも、それはまた別の報告で。となるのであれば、きちんと見比べながら《10年後のいわて》を議論すべきと考えるので必要な対応をお願いします。
といった発言(ほんの一部)を行いました。
どのくらい響いているかは計り知れませんが、議事録には残りますので、まずはそれで良しです。
それでは今回はこの辺で。