連絡員事業スタッフ日記 005

2020年8月26日 (水) 晴れ 31.0度

市内中心部から半島部にかけての復興住宅の巡回。

最近の訪問時の話題は、『今日の気温』が、中心である。

「体調は如何ですか?」との問いに

住人さんから、「外を歩いている貴方達の方が心配だよ。」

マスク姿、額に汗をかき、真っ赤になった連絡員を、『気付かう言葉』

「今日も30℃を超えたんだって。何日続くかなあ。」

「今月は、ずーっと30℃を超すんだって、テレビで言ってたよ。」

容赦ない、太陽の日差しが体力を奪う。

 

半島部の住人さんは、漁業をしている方が多い。有る住人さんは

『漁師は、こんな暑い日には、朝早くと夕方の涼しい時間帯に仕事をするんだ。

 日中は、お昼寝タイムだよ。』

なるほど、効率を考えた仕事時間なのか。

 

しかし、我々支援連絡員は、毎回 同じ時間に来ることで

待っててくれる住人さんが居る。

 

移動する車中で水筒に入った、冷たい飲み物で体を冷やし

次の巡回場所へ向かう。

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