9月8日(木)14:00~16:00、大只越町カリタス釜石にて
第70回釜石地域まちづくり連絡会議が行われました。
釜石地域で活動するNPOや行政など7団体9名が参加しました。
今回は机の配置をいつもと少し変化をもたせ、参加者のみなさんの顔が
見える様にしてみました。これは、9月5日に行ったファシリーテーション
講座で学んだ『空間づくり』を実践したものです。
実際、みなさんとの意見交換が活発に出来たと思います。
今回のテーマは「NPO活動に係る人材不足」について。
釜石地域で活動している地元の団体さんは大規模なところはありません。
多くは活動スタッフを入れて5人以下の団体さんです。
先月から人材不足と人員不足は違うという話が出ています。
意見ではNPO間の『連携』というキーワードが出ました。
『連携』するにはまずお互いの団体について知る必要があります。
知らない相手とは『連携』はできません。
以前の会議の中でも「地域のみなさんに認知されるにはどうしたら
いいのか。」という意見がありました。
『自分が何者かを伝える』という事ではないでしょうか。
誰に・何を・どのように『伝える』とより効果的なのか、みなさんから
出た課題解決に向け、NPO勉強会で学ぶ機会を設けたいと思います。
この事業は「赤い羽根災害ボランティア・NPO活動サポート基金」の
助成を受けて実施しています。