3月11日、釜石市鵜住居町根浜(うのすまいちょうねばま)海岸にて
「とうほくこよみのよぶね」が行われました。
今年4回目となった「とうほくこよみのよぶね」。
鎮魂の思いをこめて、根浜海岸に「3・11」の行灯が浮かびあがりました。
前日のワークショップで色鮮やかに作られた行灯は根浜海岸の船着き場
まで、日比野勝彦さんをはじめとする「こよみのよぶね実行委員会」の
みなさんと@リアスNPOサポートセンターのスタッフで運ばれました。
また、宝来館(ほうらいかん)前の松林では三陸ひとつなぎ学校の
みなさんが、キャンドルナイトを行いました。
あたりが暗くなるころには、多くのみなさんが集まり、
それぞれの思いで震災から5年目のこの日を過ごしていました。
震災から5年、これまで多くのみなさまにご支援や応援をいただきました。
心より感謝申し上げます。
この先、何年ともわからない復興にむけて一歩・いっぽ進んでまります。
【監 修】日比野 克彦
【主 催】特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
【協 力】こよみのよぶね実行委員会 宝来館 三陸ひとつなぎ自然学校
※本事業は、Art Support Tohoku-Tokyo
(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)です。