2015年1月21日(水)10:00~17:00カリタス釜石1F多目的ルームにて、「伝えるコツin釜石」という
勉強会を開催いたしました。参加者は20名。
講師には、株式会社電通の横尾嘉信(よこおよしのぶ)氏及び蓮村俊彰(はすむらとしあき)氏を迎え、
人からの共感はどうしたら得られるのか?という観点から考えていきました。
1. NPOへの「共感」はどうしたら得られるのか?
~企業広告の観点と「伝えるコツ」の基礎的な考え方から、広報活動の重要なポイントについて~
2. NPOにどうしたらお金が集まるのか?
~クラウドファンディングという新しいお金の集め方について~
3. ワークショップ・グループ発表
4. 質疑応答
~現在の活動でお困りの点や取組についての質問など~
「伝えるコツ」はNPOのコミュニケーション力の向上を目指し、電通の社会貢献活動の一環として、
NPOとともに取り組んでいるプロジェクトです。今までも県内で何度か行われていましたが、
釜石での実施は初めてでした。また、沿岸地域だけでなく内陸からも様々な団体が参加してくれました。
今後、この地域で各参加団体が具体的に行動を起こし、まちづくりや地域の課題解決が出来るよう、
今後もこのような機会を作り、考えていきたいと思います。
※クラウドファンディング=不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や
協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
※この事業は岩手県「復興支援の担い手の運営力強化実践事業」」の助成を受けて実施しています。