8月26日~30日「みんなの家 かだって」にて釜石大学夏期セミナーが開催されました。
このセミナーは震災直後からさまざまな場面でご支援頂いている、神戸復興塾三谷 真さん、
甲南女子大学、奈良女子大学、神戸女子大学で構成されている女子大生チーム、
が主となり企画したものです。
26日は、釜石市内の商業者さんとのコラボレーションによる、「街にどんなお店がほしい」か
立体模型で作るセミナーに参加しました。
子ども街づくり倶楽部のメンバーと女子大生メンバーが2チームに分かれ、まずは自己紹介。
お互い少し馴染んだところで商業者の方からお話を伺いイメージを膨らませ作業開始です。
各チーム色々な発想が飛び出し、とても盛り上がっています。
震災で失った中心市街地には、3月にオープンしたイオンモールと仮設商店街が混在しています。
彼らが思う復興後の釜石のまちにはどんな店が立ち並ぶのか・・・。大人たちは興味津々です。
あっという間に2時間が経ちました。残念ながら時間が足りず、途中までとなってしまいましたが、
女子大生のみなさんや商業者さんと係る事ができ、何か感じるものがあったようです。
「完成させたい。」と明日以降も空時間を利用し、完成を目指すことになりました。
みなさん、お疲れ様でした。