9月12日(木)、只越町(ただこえちょう)にある「みんなの家・かだって」にて
第7回釜石地域まちづくり連絡会議が行われました。
今回は「子どもの居場所づくり」について、三陸ひとつなぎ学校とNPO法人母と子の虹の架け橋
の2団体から活動紹介と地域の状況の報告がありました。
三陸ひとつなぎ自然学校では、仮設住宅の談話室を利用した放課後、子ども教室をはじめ、
東日本大震災で失われた「子どもの居場所づくり」について取り組んでいます。
また、NPO法人母と子の虹の架け橋は、ママと子どもの心のケアを中心に活動を行っています。
今回は8月6日~20日「子ども広場」の運営について、報告がありました。
東日本大震災以降、釜石に限らず被災地では公園や空き地に仮設住宅団地が建設され、
「子どもの遊び場」がない状況が続いています。
この問題は第4回釜石地域まちづくり連絡会の地域の課題のワークショップでもあげられていました。
次回も参加団体で掘り下げていく事となりました。
次回の開催は9月25日(木)
開催場所は大只越町にある「みんなの家・かだって」
開催時間 14:00~16:00となっております。