11月14日(木)、只越町(ただごえちょう)のみんなの家・かだってにて
第10回釜石地域まちづくり連絡会議が行われました。
今回は、前回から引き続き、仮設住宅団地における、子どもの居場所づくりに関する ニーズ調査
の活動について話し合った他、今後の釜石地域まちづくり連絡会議の運営方法について議論を
行ないました。
釜石地域まちづくり連絡会議は、今年の5月から始まり、行政やNPO法人等、まちづくりに関わる
市内外の団体が参加しています。今までは、釜石の人たちが抱えている課題や、参加団体の
強み/弱みについてのワークショップをしたり団体の活動紹介を通じた情報交換などを行なってきましたが、
今後の運営方法や方向性などが、まだ定まっていない部分もあります。
釜石地域まちづくり連絡会議を開催していく中で、協働で出来そうな具体的な活動案も出てきており、
開催頻度や分科会のような形も検討する必要もあるかもしれません。
参加者からは、「釜石地域まちづくり連絡会議を開催する意味を、もう一度考える機会が必要」
「全体で議論するべき内容と、有志の少人数で取り組む内容をしっかりと見極めるべき」等、
会議自体の方向性についての意見や、「みんなの近況や具体的な活動内容を知ることで
お互いを理解し合ったり、自分たちの活動へのヒントを得たい。」という希望が出ました。
これから、持続的で意味のある会議を作り、まちづくりに活かしていくために、
参加者みんなでこの会について、もっと議論を深めていきたいと思います。
次回の開催は11月28日(木)
開催場所は只越町にある「みんなの家・かだって」
開催時間は14:00~16:00となっております。