10月19日（土）秋晴れの中、釜石まつり特有の行事である『曳き船まつり』が行われました。
10時…まず最初に、神楽や虎舞を披露して、祭り気分を盛り上げます。
10時30分…13隻の色鮮やかな大漁旗などに飾られた船で、対岸の青出浜（あおだしはま）
の奥宮（おくみや）という所まで行き、尾崎神社の御霊（みたま）をお連れします。
11時…今年は、（鎮魂・復興 祈願祭）がテーマという事で、
「がんばれ東北！がんばれ釜石！天草より応援しています」のメッセージが見られました。
遠方からの励まし、ありがとうございます。感謝です。
13時…帰ってきた船が湾内を3周した後、御霊の入っている神輿（みこし）が到着すると、
太鼓やお囃子（おはやし）のボリュームが上がり、大音響の中、一気に群衆が出来て陸揚げ
されました。渦の中に入ってしまい、ちょっと慌ててしまって、この後良く撮れていません。。。
13時30分…建物がなくなってしまった浜町の商店街をねり歩き、
高台の尾崎神社まで、約2㎞の道のり、ここから急な斜面を登らなければなりません。
登りきった後、釜石の復興を祈願し、明日の「釜石復興まつり」に備えます。
