鉄の街・釜石の全盛期を支えた大規模校ともいえる『釜石市立第一中学校』
2006年に閉校、震災以前より解体は決定していましたが、
東日本大震災時、急遽体育館が避難所として使用され、 たくさんの方がここで肩を
寄せ合い避難生活をおくりました。
今年1月13日(日)に校舎お別れ会が開かれ、あれから2ヶ月...
校舎脇に併設されていた体育館がすっかり解体されていました。
校舎と体育館をつないでいた出入り口。
残っていた手すりが...あの頃を想いださせてくれました。
校舎反対側でも何台かのショベルカーが稼働。窓枠からガラスが全て外されていました。
旧釜石第一中学校校舎跡地には災害復興公営住宅が建設されます。
震災から2年経ちました。
もう2年...まだ2年...
私達はまだまだこれから...いろんな想いを背負って、頑張っていきましょう \(^o^)/