2013年1月1日に大平町(おおだいらちょう)にある釜石大観音に
初日の出を見に行きました。
釜石大観音は昭和45年4月に釜石市内の施主明峰山石応禅寺(曹洞宗)によって
大平町鎌崎半島に建立され、像高:48.5mです。
津波による被害はなかったものの地震により一部損壊、改修工事を行ってきました。
2011年12月25日に工事が完了し安全に見学ができるようになりました。
この日は、みなさん7時の日の入りに合わせ初日の出を拝みにたくさんの方が来られていました。
6時57分頃だんだんと空が赤くなりいよいよです!シャッターを押す手が震え緊張しました。
7時ついにご来光です!周りからは拍手や歓声が響きました。この写真の右上に写る雲は
ニコちゃんに見えるのは私だけでしょうか?!
7時10分頃だんだんと青空も見えてきてお天気にも恵まれて良かったです!
釜石湾を見守るように建つ観音様。
この日は特に穏やかな表情で訪れる人々の心を癒してくれていたに違いありません。
釜石の街も観音様や雲のニコちゃんみたいにキラキラ笑顔で素敵な未来を築き上げて
いきたいと思います。