11月17日(土)14時からみんなの家で 『阪神淡路大震災からの復興』の
ど真ん中にいたお2人から、話を聞いてみませんか?と題して復興カフェが開かれました。
<復興カフェは>赤い羽根の中央共同募金会の支援により、アットマークリアスNPO
サポートセンターが企画運営しています。
当日は、関西からお二人のゲストをお招きし、阪神・淡路大震災からの復旧、復興を
経験したお話しを伺いました。
今回お招きした先生方です。
向かって右側にお座りの方が、大津 俊雄先生。左側にお座りの方が、三谷 真先生です。
≪演題≫
①神戸の復興、釜石の復興。 ②大型店舗にまけない商店街とは・・・。
-各地の実践から学ぶ- と題してお話しして頂きました。
(余談ですが、この”鉄人28号”は1億4千万で造られたのだそうです。)
この日の参加者は、ほとんどが仮設商店街のオーナーの方々でした。
先生方は、他の地域や他の 商店街が試みた活性化の”成功例”や”失敗例”をスライド
を使ってお話しして下さいました。参加された方からの質疑応答に”この街を何とかしたい”
と願う 双方共通の熱い想いが伝わって来ました。
「真似はダメ」
結果、その土地にはその土地の、その商店街にはその商店街の味があっての 成功なのだ
から・・・。
復興の足音がまだまだ小さいこの街ですが、来年には大型ショッピングセンターや 復興住
宅が建設予定となって居て心なしか期待感が湧いてきます。
成す為には何が必要か、何を思わねばならないか、一緒に考えて行きましょう。