10月27日(土)に四重奏団釜石キャランバン 演奏会が行われました。
当日は秋晴れの空の下、さわやかな音色に包まれ心地よい一時を凄しました。
左から・・・
瓦田 尚さん(フルート・釜石出身)坂本 岳士さん(バイオリン)田口 恭之さん(ヴィオラ)
加茂 貴星さん(チェロ)の4人の皆さんです。
最初、スタンドバイミーから始まった演奏会♪
「ポン、ポポポン~♬」と絃を指で弾く独特な音色で来場者の心を酔わせます。
演奏と演奏の合間には、弦楽器の紹介をして下さいました。
【左がバイオリン】【右がヴィオラ】です。
形は同じ様ですが、ヴィオラが一回り大きく、音もバイオリンに比べると低くて二つ同時に
演奏するともの凄く”音に厚みが出て”スタッフはとてもウットリしました。
【こちらはチェロです】
低音がとても素敵で、お腹にズンズンと響いて来ます。
演奏が進むにつれて、
みなさんリラックスされ目を閉じてウットリ・・・・
スタッフもウットリ。
1曲目の「スタンドバイミー」に続いて、
「虹の彼方に」「フルート四重奏第1番(モーツァルト)」
「ピアノソナタ悲愴 第2楽章」「リベルタンゴ」「となりのトトロ」と、計6曲が演奏
されました。
そして、あっ! と言う間の最終曲。
となりのトトロ♬ではみなさんそれぞれにリズムを取ったり、
口ずさんだりと名残惜しそうでした。
割れんばかり!?の拍手の後は・・・もちろん! ”アンコール”の嵐!!
アンコール曲は「G線上のマリア」を演奏して下さいました。
この建物の細部にまで響き渡る音色が心地よすぎてたまりません。
(この建物の共鳴度が素晴らしいと、
フルート奏者の瓦田さんが話して下さいました。)
”ずっと、ずっと聞いて居たい”この空間に居た誰もが抱いた感想だと思います。