8月28日火曜日 13時から、釜石合同庁舎で ジョブカフェさん、ハローワーク釜石さん
主催<釜石・大槌仕事応援フェア> が開催されました。
1時から お役立ち講座「考えよう、釜石・大槌で働くこと」
と言う事で私も参加し、話を聞かせていただきました。
98名の求職者の方々が参加したそうです。
釜石管内の6月有効求人倍率は、0.94倍で就職率はかなり高く、震災前と比べると
4倍も求人が増えたそうです。
釜石は有効求人数と有効求職者数の割合が非常にアンバランスで、
例えば事務的職業は有効求人数101件に対し有効求職者数が271人。
なかなか自分のしたい仕事にたどり着けない方が多いようです。
企業からのメッセージ 企業ゲストさんは、小野食品株式会社常務取締役 小野尚子さん、
株式会社キクコ-ストア企画開発室室長 佐々木茂さんから各々の会社紹介がありました。
小野食品さんは、焼き魚や煮魚の加工をしている加工場です。
学校給食、ネット通販、外食産業等に携わり、{三陸おのや}とゆうブランドを立ち上げたそうです。
震災後売上がとても上がり人手が足りない状況で求人を出しています。
自分の仕事に責任を持ち、長く勤めてくれる方、明るくあいさつが出来、
和気あいあいと仕事をしてくれる方を募集中との事です。
続きましてキクコ―ストアさん
キクコ―ストアさんは本社が遠野にあり、花巻・釜石と三つの市にお店があります。
震災後、電気が通らないなか電卓で店にある在庫を売ってくれたりと
本当に有り難かったの事を今でも覚えています。
そんな心温かいキクコ―ストアさんで働く方々は年の差関係なく仲良し
とゆう事でとても雰囲気のいい職場なんだなあ~。と感じました!
キクコ―ストアさんでは明るく挨拶が出来、熱意を持って仕事をしてくれる方を募集中との事です。
お二方の会社紹介の後、14時~16時まで合同面接会、個別相談が行われました。
参加企業がブースごとに分かれ質問や面談をしていました。
企業の他にも暮らし、お金、心、等暮らし全般の相談を受け付けるコーナーもありました。
このようにさまざまな企業を知り、就職活動が出来、暮らしの相談まで出来る
機会がある事は、とても有り難いですね。
震災前より職種、求人数がたくさんあるので今までした事のない仕事にチャレンジして
新しい知識や出会いを増やしてみるのも選択肢の一つかも知れません。