本日午後2時より釜石市民文化会館中ホールにて【第60回 社会を明るくする運動】
《第16回 小・中・高生シンポジウムと住民の集い》が行われました。
《社会を明るくする運動》については、以前もパレードを取り上げています。
まずは開会挨拶として社会を明るくする運動の釜石地区推進委員会名誉会長でもある
野田釜石市長の挨拶を副市長が代読しました。
その後、法務省広報映画《心のリレー》を鑑賞、いよいよ釜石・大槌地区の学生達による
発表です。
今回は釜石地区から栗林小学校、大平中学校、釜石高等学校、釜石商工高等学校、
大槌地区からは吉里吉里小学校、吉里吉里中学校の併せて6校の代表が発表をしました。
各校、色んな取り組みがされており、共通していたのは地域との交流と挨拶、清掃活動等を
重視している事。
学校毎に取り組み方が違ったり特色があったりと個性も出ていました。
発表が終わった後はコーディネーターの岩手県沿岸南部教育事務所 在学青少年指導員
熊谷勵さんとのディスカッションがあり、学生の皆さんや住民の皆さんの防犯、非行防止
への意識の高さを感じられました。
今日のシンポジウムの様子は釜石ケーブルテレビで放送予定だそうです。