春休み子どもプログラミング体験会を開催しました!【教育版マインクラフトで挑戦】

3月27日(木)と29日(土)、春休みの特別企画として「子どもプログラミング体験会」を開催しました。今回は小学5年生から中学1年生(4月から)までの子どもたち3名が参加してくれました。

体験会では、**教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)**を使って、プログラミングの基礎に触れる内容を行いました。子どもたちは家庭ではNintendo Switch版のマインクラフトに慣れ親しんでいるとのことでしたが、今回はパソコンを使い、キーボードとマウスの操作にもチャレンジしてもらいました。

マインクラフトってなに?

マインクラフトは、世界中の子どもから大人まで幅広い世代に人気のあるゲームです。プレイヤーは立方体のブロックを使って、建物を建てたり、冒険をしたり、自分だけの世界を自由に作り上げることができます。まるでレゴのように、想像力を働かせて創造する楽しさが魅力です。

特に**「教育版マインクラフト」は、学習向けに開発された特別なバージョンで、遊びながらプログラミングや算数、理科、防災学習**などができるように工夫されています。今回のようなプログラミング体験にも最適な教材です。


今回の体験内容

マインクラフトの世界の中で、出された「ミッション」を一つひとつクリアしていく形で進行しました。例えば「ブロックを並べて建物を自動で作るコードを組んでみよう」など、ミッションに挑戦しながら、**ブロックコード(ビジュアルプログラミング)**を使ってプログラミングに触れてもらいました。

初めてパソコンで操作する子もいましたが、すぐに慣れて、あっという間の1時間。終了後には「もっとやりたい!」という声も聞かれました。

毎月のプログラミング教室もスタート!

今回の体験会をきっかけに、4月からは毎月第2・第4水曜日の18時~19時に、子どもプログラミング教室を実施することになりました。対象は小学5年生から中学3年生まで。楽しみながら学べる内容で、継続的にプログラミングの力を伸ばしていけるようサポートしていきます。

まとめ

今回の体験会は、プログラミングの入り口としてとても良い機会になりました。マインクラフトという「子どもたちにとって身近なツール」を通じて、楽しみながら論理的思考や課題解決の力を育むことができました。

次回もまた、新しいミッションとともに、楽しいプログラミングの世界をお届けしたいと思います!

本事業は赤い羽根 ポスト・コロナ社会に向けた福祉活動応援キャンペーン居場所を失った人への緊急活動応援助成金により実施しています。

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