6月15日に開催された、日本NPOセンターの総会に参加しました。
鹿野は、昨年までは団体正会員になっている、いわて連携復興センターの代表理事の立場で参加しておりましたが
今年からは、個人としても正会員になりましたので、もしかしたら、、議決権2票持ち??
とまあ、冗談はさておき、
ここ数年、体制の変化や事業の全体構成などの立て直しに試行錯誤が続いていた印象でしたが、本総会においては、今後5年に向けての中期ビジョンが示され、採択されました。
我々のような被災地で活動をしているNPOも、全国で様々な課題の解決に取り組んでいるNPOにとっても、ある意味で指針となるものが示されたと思います。
事務局からの説明にも有りましたが、日本NPOセンターと全国のNPOの関係性は上下関係ではなく、有るときは支援と受援の関係で有り、有るときは協働のパートナーでもあると。
ここらへんに《全国のNPOが考えるべき意識改革》のヒントがあるような気がした総会でした。