3月14日(金)釜石市只越町(ただこえちょう)にある「みんなの家 かだって」にて、
つるし飾り講習会が開催されました。
この講習会は宮古市の人形作家、岩田真紫輝さんが主謀する「輝きの会」が
「被災地での毎日の生活の中で、少しでも楽しい時間を作る必要がある、知人や友人
作りとしての場所づくりを」と開催しているものです。
最初に講師の岩田さんから今回ちりめんで作る桜の作り方の説明があり、その後各自作業
に黙々と取りかかりました。
輝きの会が開催した「みんなの家・かだって」での講習会は前回の「ほっこり地蔵づくり」に
続いて5回目の開催となります。
吊るし飾り(つるしかざり)は伝統工芸の一種で、その細工物1つ1つに、それぞれの意味・
云われがあります。
1つ1つ想いを込めて作ったものを集めて、1つの大きな形にする...とても素敵ですね。
これは ↑ 講師の岩田さんの作品の一部です。参加者の皆さんの参考になればと、
お持ちいただいたものです。
次回「輝きの会」のつるし飾り講習会は4月11日(金)場所 「みんなの家 かだって」
【たんぽぽ】をつくる予定です。
詳しくは 輝きの会(代表 岩田)TEL 080-6040-8260まで、お問合せください。