震災から2年が経ちました。
釜石市では色々な場所で祈りが捧げられました。
釜石高校体育館、漁港、鵜住居(うのすまい)防災センター、根浜(ねばま) 海岸
釜石駅前等、様々な場所でたくさんの方が祈りを捧げたと思います。
その中で私は釜石駅前で行われたキャンドルナイトに足を運びました。
鎮魂の祈りと復興の願いを約1千個のキャンドルに思いを込めました。
キャンドルの柔らかい灯りは釜石駅前を優しく照らしていました。
だんだんと暗くなっていき、キャンドルに込められた思いが浮かび上がりたくさんの方達が
キャンドルを見守る中、ミュージシャンによる演奏や詩の朗読が行われました。
普段言うのを忘れがちな「ありがとう」という言葉を胸に刻み「ありがとう」という気持ちを
大事にしていきたいと思いました。
このキャンドルには仕掛けがあり上から穴をよーく見ると何か書いてあります。
「感謝をこめて」この仕掛けを見た時にはおぉ~とみんな必死に覗いていました。
こういうちょっとした心遣いが嬉しいですね。
色々な思いがたくさん交錯した3.11だったと思います。
これからも一歩一歩前進して行き たいですね。
キャンドルと言えばみんなの家ではアロマキャンドルを作ろう!というイベントが行われます。
まだ若干の空きがありますのでご参加下さい!参照⇒みんなの家DAYアロマキャンドルを作ろう!
みなさんで復興の灯りを灯しましょう。