釜石市郷土資料館に行って来ました!

先日、釜石駅にほど近い鈴子町(すずこちょう)にある釜石市郷土資料館に足を運びました。
開館した当時は町の中心に近い場所にあったのですが、建物が老朽化したこともあり
駅に近い今の場所に2005年に移転してきたそうです。

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震災当時は、水がだんだんと資料館のほうまで迫ってきました。あと30mほどで水は止まりました。
資料館の隣にある収蔵庫資料の水害は、ギリギリ回避されたそうです。

2012年4月に全面再開されました!そんな資料館をご紹介します!

入口を入って最初のコーナーは津波・戦災になります。

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1896年(明治29年) の明治三陸地震津波と1933年(昭和8年)の昭和三陸地震津波
2011年(平成23年)の東日本大震災の資料や写真が展示されています。
湾口防波堤の分かりやすい模型もあり勉強になりました。

次は昭和の釜石コーナーです。

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昭和30年~40年ころの釜石の暮らしや街並みの写真展示や昭和初期の電話機、
ポストや遊具が展示されていました。
街並みの写真はとても活気を感じられる写真がたくさん展示されていてこういう活気を
取り戻したい!と強く思いました。

次は釜石の民俗コーナーです。

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釜石ではとても盛んな漁業。その当時の漁師の船やたくさんの大漁旗が展示されています。

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釜石の伝統芸能の虎舞や鹿踊りの鹿頭(ししがしら)が展示されています。

次は考古と史跡のコーナーです。

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釜石伝統の南部鉄器がたくさん展示されていました。鉄瓶や花瓶の他、急須や火鉢も
作られていたようです。

最後は釜石の自然コーナーです。
釜石の地形や自然に生きる動植物が展示されています。

初めて資料館に行きましたが知っているようで知らない釜石の事が資料館に行ったことで
たくさん学べました。これからの復興に向けての活力になりました!
是非皆さんも足を運んでみてください。

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