11月の8日、紅葉も終盤をむかえ、秋深まる仙人峠へ行ってきました。
この日は【立冬】翌日。
(立冬とは二十四節気の一つで初めて冬の気配が現われてくる日といわれています。)
何処まで冬がきているのか見つけたくて、いざ仙人峠へ! (^_^)/
釜石市街は気持ちが良いくらいの青い空。
インターネットdeかだって前の銀杏の木が青い空に映え、とても綺麗でした。
仙人峠に近づくにつれ、雲が厚くなり雨が降り始めました。
仙人峠は標高887メートル。
遠野と釜石の市境にある峠で、新緑や紅葉の季節は特に美しい場所として知られています。
この日は平日だったのですが、道路脇に車を止め写真を撮っている方が思ってたより多く
ちょっとびっくりしました。
仙人トンネル釜石口広場・・・新仙人峠が開通する前までは、何度も通っていた場所なのですが
車を止めてじっくり見たのは今回が初めてでした。
広場には『仙人の泉』と書かれた石碑が立っていたり、ちっちゃな滝があったり・・・
宮沢賢治の詩碑も設置されているそうです。
トンネル付近の紅葉は色褪せてきていて たくさんの落葉もみられました。
(この写真は3年前、2009年11月18日に撮ったものです。)
11月22日は小雪(しょうせつ)
(小雪とは、僅かながら雪が降り始める頃。遠くの山の山頂に冠雪が見られ始める・・・)
山頂が白くなり始めると、いよいよ街にも本格的な冬がやってきます。
日中は日が射して暖かくても、朝晩の寒さは厳しくなってきています。
皆さん体調には十分注意して、過ごしてください。