今日は、NPO法人都岐沙羅(つきさら)パートナーズセンターと中越防災安全推進機構からそれぞれ
2名の方が来釜され、様々な意見交換をさせていただきました。
都岐沙羅パートナーズセンターの方々とは、震災以前、コミュニティビジネスノウハウ移転
プログラムの移転先として、当法人(移転先は当法人です。)と関わりをもっていただいておりました。
昨年の3.11は、プログラムの一環として都岐沙羅パートナーズセンターの2名は
釜石市保健福祉センターで開催したセミナーの講師として来釜していました。
同センターの避難所で数日間生活した後、新潟へ帰られました。
それ以降は、およそ毎月一回のペースで来釜していただき、ご支援を頂いています。
また、中越防災安全推進機構は、2004年10月23日の『新潟県中越地震』以降に
設立された社団法人です。
同じ新潟県ということで当法人とつながりを持つことが出来ました。
今回は、東日本大震災から約1年3ヶ月が経過したことから、これからどのような
活動ができるか意見交換にきました。
都岐沙羅パートナーズセンターは、コミュニティビジネスの関わりと、中越防災安全推進機構は
同じ地震災害を経験した関わりで、様々な意見交換ができました。
両団体には、今後も当法人と協働で当地区を支援していただくことで了解していただき
意見交換は終了しました。
翌日は、釜石市大只越町(おおただこえちょう)で当法人が運営している、インターネットde
かだっての見学にきました。
ちなみに、新潟県村上市は乗用車で約8時間かかるそうです。