【助成金情報】大和証券 フェニックス ジャパン・プログラム 2017

【助成金情報】大和証券 フェニックス ジャパン・プログラム 2017
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日本NPOセンター・東日本大震災現地NPO応援基金[特定助成]
大和証券フェニックスジャパン・プログラム2017
-被災地の生活再建に取り組むNPOの人材育成-

応募要項   http://www.jnpoc.ne.jp/?p=12881
応募受付期間 2017年6月1日(木)~6月8日(木)必着

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【助成の趣旨】
東日本大震災の復興支援(被災者の生活再建等の支援)のため、NPOの果たす役割には、大きな期待が寄せられています。
しかしその組織基盤は未だ弱く、必要な支援を自力で安定的に供給するためには組織の基盤強化が必要であり、
特に適切な人材の確保と育成が必要不可欠です。
このプログラムでは、将来にわたり組織の中核を担う人材を、雇用から支援し、育成することで、被災地の復興を支援します。

【助成の概要】
[助成期間]2017年10月~2018年9月(1年間)
[助成金額・助成対象件数]
1件あたり500万円以内 / 助成総額:4,000万円程度
●新規助成:6~7件 (3,000万円~ 3,200万円)
●継続助成:2~3件 (800万円~ 1,000万円)

【助成対象】
・岩手県、宮城県、福島県等において被災者の生活再建の支援もしくは震災によって顕著になった地域課題の解決への支援を、
長期的な視点で実施する「現地NPO」で、特に次の目的をもつものを重視します。
(1)社会的に弱い立場にある被災者(子ども、高齢者、障がい者、女性等)の生活再建を支援
(2)被災者の安心・安全な居住・生活基盤の再建を目指した復興まちづくりを支援
※ここでいう「現地NPO」とは、上記3県等で立ち上がり、各地域の市民が自発的に活動する民間非営利団体をいいます。
・上記「現地NPO」の、組織の中核を担う人材を育成する事業で、助成条件(応募要項参照)を満たすもの。

【助成金使途】
対象職員の雇用を継続し、その育成を図るための費用で、下記を含めることができます(応募要項参照)。
(1)研修費:対象職員の育成を図るための諸経費。
(2)人件費(育成支援金):対象職員の人件費で上限300万円
(3)育成責任者(スーパーバイザー)の指導料:育成に係る団体内部の育成責任者の指導料で3万円以内/月
(4)運営・管理費:一般管理費(助成希望金額の10%以内)。

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【助成に関する問い合わせ・応募先】
特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
「大和証券フェニックスジャパン・プログラム」担当(神山・山田)
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階
TEL: 03-5623-5055 FAX: 03-5623-5057
詳しくは日本NPOセンターをご覧ください