【助成金情報】公益財団法人ベネッセこども基金(終了)

===①「経済的困難を抱える子どもたちの学習支援活動助成」===

 

<募集期間>

平成27年11月18日(水)~平成28年1月5日(火)*必着

 

<概要>

未来ある子どもたちが、安心して学習に取り組める環境の実現を目指し、経済的な理由により学習に

困難を抱える子どもたちの支援に取り組む団体の活動に対して助成として、子どもたちの意欲を高め、

学習に取り組む手助けとなる事業を対象とします。

◇事業例

・無償学習指導や学習スペースの運営など、子どもの学びのサポートに取り組む。

・自治体や民間団体と連携し、教材提供などを通して学校外教育の格差解消に取り組む。

・経済的理由により学習支援を受けにくい子どもたちのために学習支援者を研修し、派遣する。

・地域に応じた子どもの学習サポート情報を収集し、サイトでの共有やメールでの発信を行う。など

 

なお、本件の募集要項・申請書等の詳細は、以下の「助成事業」のページに掲載しております。

◆今回の助成の詳細ページ : http://benesse-kodomokikin.jp/subsidy/learningopp_1.html

 

===②「災害地の子どもたちの学びや育ちの支援活動助成」===

<募集期間>

平成27年11月18日(水)~平成28年1月5日(火)*必着

 

<概要>

被災した地域に暮らす子どもの学びや育ちの支援に取り組む団体を対象とした助成事業として、

今回は東日本大震災によって大きな被害をうけた東北3県(岩手・宮城・福島)の子どもたち

(他県への避難者含む)を支援する団体の活動に対して助成を行います。

<事業例>

・被災地で、無償学習指導や学習スペースの運営など、子どもの学びをサポートする。

・自治体や民間団体と連携し、教材提供などを通して学校外教育の格差解消に取り組む。

・仮設住居の撤退等の環境変化に対応した学習会場の移転や送迎対応強化などの利便性強化に取り組む。

・子ども支援団体と親支援団体の協力体制づくりなど、単体では難しい課題を解決する横の連携強化に取り組む。

・災害地で子育てをする方々のためのネットワークやコミュニティづくりを行う。など

震災から5年近くが経過し、自立的かつ継続的に活動できる新たな枠組み構築が模索されるなか、実績のある活動の

継続やレベルアップという視点を重視した助成を行います。

 

なお、本件の募集要項・申請書等の詳細は、以下の「助成事業」のページに掲載しております。

◆今回の助成の詳細ページ : http://benesse-kodomokikin.jp/subsidy/disaster.html