今後も各都道府県、自治体単位での緊急事態宣言を含む対応がなされることが予想され、登壇者や実行委員会メンバーに関しても感染拡大防止の観点から移動の自粛や制限などが出てくることが容易に想像できる事態となっております。
これらの状況を踏まえ、現在実行委員会においてフォーラム開催の延期を検討しているところです。
つきましては、現在参加登録・申込を一次停止させて頂いておりますので、何卒ご理解を頂きますようお願い申し上げます。
開催可否・延期等の情報に関しましては随時本WEBサイトにてお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
とうほくNPOフォーラムin南相馬 実行委員会
2018年度・気仙沼(宮城) 2019年度・陸前高田(岩手)につづき
本年度は南相馬(福島)から発信します!!
イベント詳細
東日本大震災発災から10年という節目を迎える今、被災各地ではハード面の復旧が進み目に見える部分では復興が進んでいると言える状況です。しかし、被災者の生活復興や地域の再生というソフト面においては、今尚その道のりは長い。という実感に留まる事もまた現状です。
さらに、ある種の大規模災害とも言える新型コロナ感染症。その拡大防止に伴う「新しい生活様式」は一過性のものではなく、今後の社会や生活に及ぼす変化は大きなものとなる事は容易に推測できます。
昨年開催した「とうほくNPOフォーラム」では、「持続可能な地域の仕組み -NPOに期待される役割とは何か?-」というテーマを設定し、「地域における多様な担い手が、主体性を持って地域の将来を考えること。地域に必要な事を形にするために目線を合わせて議論し協働する事が重要」というまとめを行いました。
このまとめを受けて、今年は「復興の先を見据えて《変化する社会にNPOはどう対応するのか》」というテーマを掲げました。NPOだけでなく、市民、企業、行政を含む、地域の多様な担い手の役割についても考える場として、本フォーラムを実施します。
被災地の今と課題を共有し、地域の持続可能性を高めるためのヒントを発掘しませんか。
会 場:オンライン(ZOOMウェビナー)
資料代:1500円
定 員:200名
登録された方には、メールにてZoomでのウェビナー参加方法をお知らせいたします。
申込締め切り:2月1日(月)23:00
タイムテーブル
11:00-12:00 Section 0
《基調講演》 岡本全勝 氏
12:40-14:00 Section 1
《NPOと地縁組織》出会って変わったこと、変わらなかったこと
震災から10年が経つ今、NPOと地縁組織はどのような関係性を築いていくことが、よりよい地域課題の解決につながるのか、この10年の経験から考えます。
登壇者
14:15-15:35 Section 2
《NPOと行政》関わりをどう活かすか ~役割と可能性~
震災から10年が経つ今、NPOと地縁組織はどのような関係性を築いていくことが、よりよい地域課題の解決につながるのか、この10年の経験から考えます。
登壇者
コーディネーター
15:50-17:10 Section 3
《NPOと地域》持続的な協働をめざして
登壇者
17:25-18:00 Section 4
《クロージング》連携の先に期待するもの
登壇者
コーディネーター
登録された方には、メールにてZoomでのウェビナー参加方法をお知らせいたします。
主 催 者
《NPOサポートリンク》とうほくNPOフォーラムin南相馬2020 実行委員会
(構成団体)
(特非)おおふなと市民活動センター/ (特非)陸前高田まちづくり協働センター/
(特非)いわてNPOフォーラム21/ (特非)いわて連携復興センター/
(一社)気仙沼まちづくり支援センター/気仙沼まち大学運営協議会/
(特非)いしのまきNPOセンター/ (一社)東北圏地域づくりコンソーシアム/
多賀城市市民活動サポートセンター/ (特非)せんだい・みやぎNPOセンター/
(特非)杜の伝言板ゆるる/南相馬市市民活動サポートセンター/
(特非)ふくしまNPOネットワークセンター
(事務局)
(特非)アットマークリアスNPOサポートセンター
(特非)日本NPOセンター
後 援 南相馬市・岩手県・宮城県・福島県・復興庁・内閣府(依頼中)
協 力 武田薬品工業株式会社