活動の経過

@リアスNPOサポートセンターは釜石でまちづくりの活動をするNPO法人です。

2003年4月、@リアスNPOサポートセンターの活動が始まりました。当初は商店街活動の一環として「まちづくり」に関わる活動をしていましたが、翌2004年に新たなメンバーを迎え、NPO法人としての認証を受けて手探りながらも新たな活動をスタートさせました。
当時は、NPO(民間非営利組織)という言葉も一般的でなく、メンバーも何ができるか手探りの出発でしたが、少しずつでも自らの手でこの地域が抱える問題を解決できないか。住民、行政、地域の企業、そして、「@リアスNPOサポートセンター」などNPOが連携して「思いを実現する力」を生み出したい。これが出発点でした。
私たちは、釜石地域のみなさんの「思い」を吸い上げ、プラットフォーム(育てる土壌)として支え、「思い」が地域のひとつの力となるお手伝いをしていきたいと考えています。

NPO法人設立までの経過

2003.8月〜2004.3月 中心市街地の活性化と商店街を含めた『まちなかの賑わい』創出のため、釜石市只越町商店街振興組合青年会有志により、『平成15年度コミュニティビジネス支援事業』を岩手県より受託。コミュニティ・ビジネス支援のため、商店街内に釜石大槌地域コミュニティ・ビジネス支援センター『みなみさんりくCBサポート』を設置。釜石市で女性向けコミュニティ・ビジネスフォーラムを開催。釜石地方振興局との協働でコミュニティ・ビジネスに関わる団体の連絡協議会を設置。
2003.12.26 NPO法人設立発起人準備会開催
2004.01.15 NPO法人設立発起人会開催
2004.01.21 @リアスNPOサポートセンター設立総会開催
2004.01.28 岩手県知事に特定非営利活動法人設立認証の申請書提出
2004.04.13 県内137番目のNPO法人として認証を受ける。
2004 以降、NPO法人として釜石地域、また県内各地域において活動を続けています。